本記事では、
ロボットダンスのやり方とコツを厳選ダンサーの練習動画で徹底解説
していきます!
ロボットダンスと呼ばれているダンスを知っていますか?
人間離れした動きと不思議な表現でインパクト大のダンスです!
すごいですよね!
ロボットダンスのような人間離れした動き、やってみたくないですか!?
やってみたい!けど、、
・やり方がわからない
・マネしても上手くできない
・上手くできるコツが知りたい
そう思う方がたくさんいると思います。
そこで、ロボットダンスのような人間離れしたダンスを18歳から始め、今まで続けてきた私が、
・ロボットダンスとは?
・やり方、練習方法
・上手くできるコツ
を、厳選された間違いないダンサーの練習動画を紹介しながら徹底解説していきます!
この記事を通じて、多くの人がチャレンジしてできるようになってもらえたらと思います!
ロボットダンスとは?
ロボットダンスを一言で言うと、まるでロボットのように「ギィーッ・ガシャッ」と動くダンスです。
できるようになるためには、このダンスのスタイルやジャンルの概要を知っておくと良いです。
ストリートダンスジャンル”POP”・”ANIMATION”のスタイルの一つ
オールドスクールのストリートダンスジャンル、POP・ANIMATIONのダンススタイルとされています。
※ジャンル・スタイルには諸説あります。
つまり、ロボットダンスは
POP・ANIMATIONと呼ばれるジャンルの基礎
を練習することでできるようになります。
”POP”・”ANIMATION”のスタイル
”POP”・”ANIMATION”と呼ばれるジャンルの中にも、たくさんの「スタイル」があります。
引用:ブガルーとアニメーションだけじゃない!ポッピングのスタイル(流派)全9つ@ポッピング/ロボット/アニメーションダンス研究サイト ManiacTaco(マニアック・タコ)
・オールド・スクール: 70~80年代に誕生した「スタイル」
●BOOGALOO STYLE/ブガルー・スタイル●
●ANIMATION DANCE/アニメーション・ダンス●
●BOPPING STYLE/ボッピング・スタイル●
●STRUTTING STYLE/ストラッティング・スタイル●
●BOO-YAA STYLE/ブーヤー・スタイル●
・ニュー・スクール: 90年代以降に誕生した「スタイル」
●LIQUID POP/リキッド・ポップ●
●TURF DANCE/ターフ・ダンス●
●MEMPHIS JOOKIN/メンフィス・ジューキン●
●BROOKLYN FLEXING/ブルックリン・フレキシング●
この「スタイル」とは、武術で言う流派のように、表現の考え方・軸のようなものです。
※人によって意見が異なります。諸説ありますが、一般的に言われているものです。
ただ、これはあくまで考え方や軸でしかないので、縛られずとも良いです。
例)・一つのスタイルを極める!
・複数のスタイルを取り入れる!
自由に踊りましょう。
ジャンルも同様に、その他のジャンルの動きをとり入れることも大いにありです。
自分のスタイルを見つけることが大事です。
ロボットダンスのやり方、練習方法
ロボットダンスと呼ばれている動きが実際にできるようになるための
基礎技術と技、その練習方法をプロダンサーの動画を引用して解説していきます!
筋肉を操る技術
ここからは、体の各部位の筋肉を使って魅せる技術を紹介します。
非常に難しいので、実際に動画を見てもできないことも多いですが、おうちでもどこでも練習できるのでコツコツと練習しましょう。
ヒット&ポップ
ヒット・ポップは、筋肉を弾いて体がほんの一瞬
”ブルゥッ!!”もしくは ”バチィッ!!”
と震えるような動きで魅せる技術です。
このような動作をすることをヒットを打つ、と呼びます。
ヒットは筋肉を使うので、理論上全身どこでもヒットを打つことができます。
ですが、体の筋肉ごとに動かし方やコツは違うので、自分が打ちたい部位を練習しましょう。
ロボットダンスをやりたい場合は、以下の動画を参考に各部位での力の入れ方をマスターしましょう。
<腕のヒット>
<足のヒット>
<上半身各部位のヒット>
完全にバチィッとならなくても、まずは力の入れ方をつかんでください。
ヒットの動きも大きくいうと2種類あって、
体の動きを止めるヒットと弾くヒットがあります。
これが一般的にポップとヒットの違いです。
参考動画
つかむ → はじく、この2つの動きの違いがあります。
ちなみに難易度が高いですが、ANIMATIONでもポップの解説動画があります。
参考にしてみてください!
このように、ロボットダンスでは体を弾く動きが散りばめられています。
動画を参考に、おうちの鏡の前で練習してみてください!
ダイムストップ(ストップのコントロール)
上記のヒットの筋肉の動かし方を、
弾くのではなく内側に力を込めて止まる動かし方にしたのが、
ダイムストップ、ストップする技術です。
ロボットダンスは、このストップをコントロールする技術が非常に重要です。
“ピタッッ”としっかり止まることが人間離れ感を増大させます!
<ダイムストップ動画>
これができてきたら、”ANIMATION”のロボットダンスをより意識したストップも参考にしてストップを磨きましょう!
スイッチ
上記2つの体の動かし方がわかってきたら、スイッチという
”違う部位でスタート⇄ストップを同時に行う”動きを練習しましょう。
<スイッチ動画>
体の部位を操る技術
ここからは、ロボットのように体の部位をコントロールする技術を紹介します。
この技術をしっかり体得して、体の各部位を思い通りに動かせるようになる必要があります。
アイソレーション
全てのダンスに必要な技術が、アイソレーションです。
この技術を練習することで、体の各部位をそれぞれ独立して動かせるようになります。
<アイソレーション動画>
ロボットダンスは、体の一部分を大きく動かすことで人間離れした動きにつながります。
基礎中の基礎として、毎日少しでも良いのでトレーニングしましょう!
ウェーブ
ロボットダンスの人間離れした動きに用いられている技術の一つにウェーブがあります。
アイソレーションを駆使して体の一つ一つの部位を順番に動かし、体に波や電流が流れているような動きをします。
ウェーブもいろいろな部位、動かし方があります!
アイソレーションをしっかり練習しながら挑戦してみてください!
<ウェーブ動画>
動き・重心を操る技術
ここからは、体全体の動かし方、重心のコントロールの技術です。
これができるようになると、全身を不思議な雰囲気でまとわせたり、地面から浮いているような動きができます!
スローモーション
体全体の動きを等速かつスローに動かすことで、スロー再生のような動きができます。
スピードの変化、全身の動きを等速にすることが重要なので、鏡を見ながらじっくり練習してみてください!
<ウェーブ動画>
スライド・ウォーク
まるで地面から浮いているかのように移動するための技術です!
マイケルジャクソンのムーンウォークと同じ技です!
靴下を履いてフローリングでやるとやりやすいです。
ロボット感を出す・上手くできるコツ
手っ取り早くロボット感出したい!上手く見せたい!
練習したけどあまりイメージが掴めない、、、
もっと完璧にしたい!
そんな人はこれらのコツをイメージしてやってみてください!
ロボット→全身に針金が入っているイメージで、堅く重く動く!
ロボットの動きをしたいならば、
ロボットの動きをまずイメージしないことには始まりません!
ロボットの動きをするための動画を参考にして、挑戦してみてください!
<ロボット動画>
動く&止まるを同じ位置・同じ高さ・同じ速度で!
ロボットダンスやパントマイムの動きで重要なのが、
空間の中で体を同じ位置に固定したり、同じ高さで動かしたりすることです。
ストップやスイッチを行なったとき、
スライド・ウォークで重心や場所を移動させるとき、
全ての動きで意識してみてください。
すると、人間離れした不思議な動きが作り出せます。
最後に
以上が、ロボットダンスのやり方とコツを厳選ダンサーの練習動画で徹底解説
でした!
動画がたくさんで学び切るのに時間がかかるかもしれませんが、
焦らずじっっっっくりと練習してみてください!
これから、POPジャンルや他のジャンルに関してなど、ダンスを始めたい人に向けて有益な情報を発信して参ります!
よろしくお願いします!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!!
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