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【ダンスを趣味に】独学でダンスを始めるための7ステップ

【ダンスを趣味に】独学でダンスを始めるための7ステップ

ストリートダンサーの画像

本記事では、ダンスを趣味にする!独学で始める方法を紹介します!

ダンスを始めたい!趣味にしたい!でも、、、

・独学で始めて上手くなるの?

・何をすればいいのかわからない

こんな疑問を抱えている方も多いと思います。

結論、独学でもプロセスをしっかりと踏めば必ず上達します!

 

私は独学でダンスを始め、現在ではダンスの振付やダンスバトルで勝てるほどまでに成長しました!

独学で始めたからこそわかる、上達に繋がる練習法や進め方があります。

Hikari
練習法や進め方も知らず上達も遅かった当時の私に教えてあげたいです。。。

この記事で紹介するステップを進めていけば、誰でも独学でダンスを始められ、早く上達できると思います!

そして、ダンスを趣味にしたり、もしくはダンスのインストラクターになったりと、人生を彩る手段として活用していってほしいです!

 

ダンスの独学での始め方 上達の7ステップ

ダンスを独学で始めて、早く確実に上達する7つのステップを紹介し、それぞれ詳しく解説していきます!

Step1.好きなダンスに出会う

まずは、自分が踊りたいダンス・ダンスジャンルを見つけましょう。

ダンスにはとても多くのジャンルが存在します。

それぞれどのようなダンスなのかを知り、自分が踊ってみたいダンスのジャンルを探しましょう。

 

踊りたいダンスのジャンルは1つに絞らなくてもいいです。

いろんなダンスと出会い、いろんなジャンルからインスパイアされた表現で自分の個性が出せるようになるからです。

なので、既にこのダンスが踊りたいと決まっている人も、他のジャンルのダンスを一度見てみましょう。

 

参考に動画を一つ紹介しておきます!

 

 

Step2.好きなダンスを知る

次に、好きなダンスのジャンルのことを深く知っていきましょう。

これから踊るダンスについて理解を深めることで、理解が早くなったり愛着やモチベーションにつながります。

上達のスピードはこういうところが意外と重要です。好きなものをもっと好きになれます。

最低限知っておくべきことはこれらです。

・生まれた背景

・特徴・かっこいいor美しいポイント

・基本のスタイルや技

・現代の有名ダンサー

 

生まれた背景

ダンスのジャンルは、ある背景から生まれその文化に由来しています。

当初はどんな動きが主流だったのか、そこからどう変化して今のジャンルとして有名になったのか。

それらを理解して、現代の自分の表現に還元しましょう。

 

特徴・かっこいいor美しいポイント

このジャンルの特徴・かっこいいor美しいポイントを理解し、表現に取り入れましょう。

この理解→表現を磨くことで、あなたのダンスがより魅力的になります。

上達も早く、何より自分のダンスしている姿が好きになります。

 

基本のスタイルや技

ジャンルの特徴を理解したら、ベースとなっている基本のスタイルや技を調べてみましょう。

どういう技があって、やり方はどうやるのか?Step.5 で練習する時のために、調べておきましょう。

今の時代、Youtube などに技解説の動画がたくさんありますので、プレイリストに入れたりお気に入りしておきましょう。

 

現代の有名ダンサー

現代の有名なダンサーを調べて、その人のダンスをみてみましょう。

いろんな人がいて、いろんな踊り方をしていると思います。

その中で、自分が憧れるダンスをしている人が必ずいるはずです。

その人を目標にしましょう。

有名なダンサーを知り、自分の目標となる人を見つけることで、上達が正しく早くなります!

 

Step3.踊る準備をする

自分が踊りたいダンスがわかった!目標が固まった!

そうしたら、実際に踊る準備をしましょう!

準備としてやっておくべきことはこれらです。

・レクチャー・解説動画の準備

・練習曲の準備

・場所の準備

・服装の準備

 

レクチャー・解説動画の準備

Step.2にもありましたが、練習のための動画を調べて見れるようにしておきましょう。

技の解説動画だけでなく、後述するStep.4の基礎の練習方法の動画もストックしておきましょう。

 

練習曲の準備

踊る時には、曲が必要です。踊るジャンルが踊りやすい曲を再生できるようにしておきましょう。

目安としては、1時間通して曲を流し続けるなら15曲前後くらいあるといいです。

探すツールとしては、Youtbe、SoundCloudなどの無料ツールだったり、apple musicなどのストリーミングサービスが一般的です。

 

場所の準備

踊る場所を見つけましょう。おうちでも外でもいいですが、他の人に迷惑がかからないようにしましょう。また、危ない場所もダメです。

練習に適した場所としては、これらです。すべてを満たさなくても良いですが、人に迷惑がかからない最低限のマナーは守りましょう。

・自分の動きが見えるものがあるところ(鏡やガラス張りの建物だったり)

・明るいところ

・ミスしても怪我をしにくいところ

 

服装の準備

次は、練習する時の服装です。

基本的には、動きやすい服装ならなんでもいいです。

汗もかくので、運動に適した服装で、水分補給やタオルなどの準備も一緒にしておきましょう。

 

Step.4基礎を練習する

ここからは、いよいよダンスの練習ステップです。

基礎練習は、どんなダンスでも必要な大切な土台です。しかし、基礎練習は地味な練習が多いです。

独学の人は避けがちですが、これをしっかりやっているのとやっていないのでは、雲泥の差です。

短期間でもしっかりやれば、自分の踊りから素人感が抜けるんです。

まずは騙されたと思って、リハビリだと思ってやって見てください。

 

・ストレッチ

・姿勢&体幹トレーニング

・アイソレーション

・リズムトレーニング

 

ストレッチ

怪我防止&表現の幅を広げるのに効果的です。

運動なので当たり前かもですが、ストレッチも立派なトレーニングと考えて取り組んでください!

★おすすめストレッチ動画

 

姿勢&体幹トレーニング

ダンスは姿勢が悪いとかっこよくなく綺麗にも見えません。下手に見えるもしくは素人っぽさが出る原因になります。

姿勢を綺麗に保てることで、どんな動きをしてもシルエットが綺麗に見えるようになります。

そのために必要な体感だったりをトレーニングしておくことで、ダンスの見た目が劇的に変わります。

★おすすめ体幹トレーニング動画

 

 

アイソレーション

アイソレーションとは、体のある部位を独立的に動かすことです。

ダンス表現には、ボディコントロールが大切です。これは、どんなダンスでも必要になる力です。

各部位の動かせる可動域が広くかつ自由に動かせるようになることで、表現の幅と強さが生まれます。

普通の生活をしていると動かすことのない体の部位を動かせるようにする、いわばリハビリのようなものです。

地味な練習の代表格ですが、この基礎練習が素人とダンサーの違いをもたらします。

★おすすめアイソレーション動画

 

 

リズムトレーニング

ダンスは音楽に合わせて表現をするので、リズムに乗ることが非常に大切です。

リズムをしっかりキープし、体全体もしくは一部でリズムを表現できるようになる必要があります。

こちらも普段の生活の中にないことなので、難しく感じると思います。

その代わり、ダンスとしての楽しさを感じながら練習できるので、楽しみながら練習しましょう。

★おすすめリズム練トレーニング動画

 

Step5.技・テクニックを練習する

基礎練習をしたら、今度は踊りたいダンスの技やテクニックを練習しましょう。

リストアップした動画と自分の動きを確認しながら、いろいろ試して体にしみ込ませましょう。

自分の動きを確認するためには、鏡を見たりスマホなどで自分を撮って確認すると良いでしょう。

この技を覚えるところがダンス練習で成長している実感を大きく感じれる部分でもあります。

 

Step6.振付を覚えて踊る、振り付けをしてみる

ある程度技を学んだら、それらの技を使った振付で踊ってみましょう。

振付を覚えたい場合は、動画を探してみましょう。技解説の後半にあることも多いです。

技をつなげて自分で振り作ってみるのも楽しいのでおすすめです。音楽のリズム・カウントに合わせて当てはめてみましょう。

技のつなぎ方や流れを体で感じながら取り組むのが上達のコツです。

 

Step7.自由に音楽を体で表現してみる

さらに技や振付ができるようになってきたら、今度は音楽だけを流して自由に踊ってみましょう。

音楽の特徴的な音に対して技を当てはめたり、リズムに乗りながら表現を楽しみましょう。

ここまでできるようになれば、体に技が浸透してきています。

 

最後に

以上が、ダンスの独学での始め方 上達の7ステップです。

これらは、1日で全部できるようになる必要はありません。

定期的に練習メニューやルーティーンを組んで、コツコツと練習してみてください。

控えめに言って、「ダンスを始めると、人生変わりますよ!」

ぜひ参考にしてみてください!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

 

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