ミニマルな薄い財布が欲しいいい!!
こう思っている人はいませんか?
最近ミニマルな生活に挑戦している私は、クラウドファンディングで4000万円以上の支援を集めている、薄い財布「Tenuis3」を購入しました!
この記事では、
薄い財布「Tenuis3の徹底レビュー!!」と題しまして、
・Tenuis3の実際の使用感はどうなの?
・薄い財布に興味があるけど、実際どうなの?
・いいところは?イマイチなところは?
などの疑問に答えながら、
・薄い財布に興味がある方
・Tenuis3の実際の使用レビューが知りたい方
に向けてまとめました!
様々なミニマル財布を検討してきましたが、ここまで私的に満足するミニマルな財布は初めてです、、!
そんなミニマルな財布を探してきた私の現時点での最適解として「Tenuis3」をレビューします。
少しでも参考になれば幸いです、、!
ミニマリスト入門!薄い財布の特徴
はじめに、薄い財布とはどんな財布かをざっくり解説します。Tenui3についてだけ知りたい方は読み飛ばしてください。
基本思想
薄い財布を持つ人の基本思想は、
・スタイリッシュに
・キャッシュレスを活用しながら
・必要なものだけを持ち歩きたい
この3本柱だと思っています。
スタイリッシュに
財布が大きい、厚い、パンパンに詰まっている、そんな財布はお世辞にもカッコいい、スタイリッシュとは言えないのかなあと思ってしまいます。
薄い財布は、コンパクトでスタイリッシュなマネーポケットを実現する財布です。
余計なものがない、むしろ入らないようなスタイリッシュな財布を持つことで、持ち運びや管理のストレスが少ないというメリットがあります。
さらに、モノの管理、収益管理がきちんとできる人、という印象を与えたりします。
キャッシュレスを活用しながら
現代では電子マネーやクレジットカード、スマホ決済など、キャッシュレス化社会が進行しています。
今後、現金出払う頻度は減り、財布もミニマルな方が使い勝手が良くなります。
薄い財布に買い換え、キャッシュレスを活用することで、現金の煩しさから開放されます。
必要なものだけを持ち歩きたい
財布にはいつ使うかわからないポイントカードがあったり、ついついレシートをため込んでしまったり、、けれども、それらは必要になるタイミングは少ないです。
最近ではポイントカードではなくスマホアプリでポイントを貯めれるショップもありますし、キャッシュレスで家計簿アプリと連動させると、家計簿記入のためにとっておくレシートも少なくて済みます。
使う頻度が高く、得られる効果が持ち運びの苦労を超えるものが財布に入れるべき必要なものです。
現代の生活に必要なものだけを薄い財布に入れて持ち歩くことで、困ることはほとんどありません。
ミニマルな財布のメリット
上記の基本思想を掲げたミニマリストが、ミニマルな財布を使うことで感じているメリットをまとめました。
メリット
・持ち運びのストレスがない
基本思想にもあるとおり、スタイリッシュな財布なので、持ち運びにストレスがかかりません。
ポケットに入れていても、長在府や厚い財布のような存在感の煩わしさがないです。ポケットにすっと入って持ち運べるのでカバンに入れたり取り出す面倒もないです。
小さなことと捉えられるかもしれませんが、結構ストレス減ります。
・余計なものが導入されない
財布には本当に必要なものだけを入れるだけで十分なので、それ以外のものが入らないというのがメリットです。
やはり収納力が高いとたくさんカードやレシートを入れがちです。それができないことというのが、逆に余計なものが導入されないのでムダがないんです。
レシートやポイントカード、たくさんいらないのについついたまっちゃう、という人は、余計なものが導入されない環境にすることが大きなメリットになります。
・財布自体が比較的安価
ミニマルな財布は価格もミニマルで、大体1~2万円くらいで買えます。使われている材料が少ないからだと思います。
高級なブランドでなくても、機能的かつスタイリッシュな大人な財布がいいんだ!っている人ならば、比較的安価なミニマル財布が有力な選択肢になるでしょう。
Tenuis3について 公式情報と実物の感想レビュー
ここからはTenuis3について、公式の情報をベースに実物の感想を織り交ぜながら
・基本仕様
・特徴
をレビューしていきます。公式の詳しい内容はクラウドファンディングや公式ページで確認できます。
基本仕様
サイズ:縦9.0cm, 横11cm, 厚さ6mm(Max収納記載なし、実計測13mm程度)
外装素材:帆布 蝋引きパラフィン加工
内装素材:ゴートレザー(ヤギ革)、ポリプロピレン(PP)、硬質塩化ビニール(PVC)
機能:札入れ、小銭入れ、カード収納6枚、隠し収納ポケット(小物とカード1枚のポケット 各1つ)
カラー:青(青藍)、黒(漆黒)、灰(鉛灰)
価格:¥9,200
特徴
次に、Tenuis3がウリにしている特徴について解説していきます!
素材に帆布とゴートレザー(ヤギ革)を使用
薄い財布では、素材が薄くて耐久性が落ちるという特徴がありがちです。
そのため、高い耐久性と質を兼ねる素材として、素材に帆布とゴートレザー(ヤギ革)を使用しています。
帆布はヨットの帆などに使われている丈夫な素材で、耐久性の高さと経年劣化の味わいが楽しめるそうです。
ゴートレザー(ヤギ革)は牛革などと比べて軽い上に、高い耐久性を持つ質の高いレザー素材だそうです。
実物を見てみた感想としては、
帆布:耐久性は良さそう、高級感はあまりなし
ゴートレザー(ヤギ革):薄くて柔らかく、普通に高級感はある
という感じですね。
最大6枚収納可の平行カードポケット
カード2枚が並ぶギリギリの設計で、薄さと収納力を両立しているとのことです。各ポケットは3枚収納可で、薄い財布としては業界最高クラスらしいです。
最初はきつめですが革が慣れていくとちょうど良くなるように設計されているらしいです。すごい。
実際に使用してみた感想としては、
・見た目のスタイリッシュさが半端なく良い
・3枚入れるとかなりきつく取り出しにくさがまだある
ギリギリの設計になっていることで、革がぴったりとしてシワもなく見た目がすごいスタイリッシュなんです。そしてちゃんと薄い。これはなかなかお気に入りポイントです。
3枚入れると最初はかなりきついです。というか届いた当初は2枚でもきついくらいのジャストサイズでした。
まだ革が慣れていないのか、現在はカード1枚だけを取り出せず、ポケットのカードをまるごと出してまるごとしまうというやり方をとっています。
この利便性については今後のどうなっていくか期待ですね。
コインが偏らないディバイダー(仕切り)搭載の小銭ポケット
小銭が偏って重なってしまうと、厚みが出てしまいます。そんな偏りを防ぎコインが1カ所で重ならないよう、コインディバイダーがついています。
小銭入れにディバイダーがあることで、小銭で財布が膨らむのを防いでいます。
実際に使った感想としては、
確かに偏りは少なく、入れた時に偏ったとしても振ると小銭が均されて厚みが出にくくなっています。
とはいってもたくさん入れすぎるとその分厚みは増えるので、小銭もミニマルになるように使うようにすると完璧です。
Tenuis3を実際に使用して感じたこと
ここからは、実際に使用して感じたことを細かくレビューしていきます。
良い点
Tenuis3を使って良かったと感じる点を説明します。
思ったよりもたくさん入る
薄い財布にするならば、ある程度入れるものは厳選して少なくする必要があります。私の場合、これだけは持ち歩く必要があるというものは以下の通りです。
・お金
・免許証
・保険証
・電子マネーのカード2枚
・クレジットカード1枚
・キャッシュカード1枚
・家の鍵
・自転車の鍵
割と減らした方ですが、カード類は合計で6枚となっています。これだと、有名なabrAsasの薄い財布には入りきりません。
Tenuis3はカードが6枚入る他、隠し収納ポケットにカードが1~2枚入るスペースがあります。ですので、少し厚くなってもいいならば最大で8枚入れることができます。
他にも、隠し収納ポケットの小物を入れる方には、大きめの鍵と小さめの鍵を2つ入れることができています。
ミニマルを保ちつつ、意外と入る。これは良かったですね。
内装がかっこいい
内装は安っぽくなく、ヤギ革がとても良い味を出しています。カードポケットはシワもなくスタイリッシュ、柔らかく心地いいのでとても気に入っています。特に札入れのほうの皮の裏側が好きです。
大きさと外装の質感が手に馴染む
薄くても面積大きかったらミニマルじゃないので、少し心配していましたが、とてもちょうどいいです。
私は手が小さいほうですが、ちょうど手のサイズにフィットして持ちやすいです。
さらに、素材の帆布は蝋引き加工のおかげでしっとりしています。ただの布って感じの感触ではないので持っていて心地いいです。
イマイチな点
実物を見て少し妥協というか、仕方ないかなあと感じる点をまとめました。
外装に跡がつきやすい
蝋引き加工をしているので、外装表面は跡がつきやすいです。傷とまではいかないですが。
少し爪を立てるだけで跡がつくので、これが安っぽさというか悪い意味でこなれ感が出てきてしまう印象です。
ですが、この跡はドライヤーで軽く温めてあげると消えます。ロウが温まって再度固まることで跡がなくなるみたいです。
外装の角がほつれやすいかも
まだ長期間使用していないので心配している点という感じですが、本当に少しですが角がほつれやすいかもしれないです。
非常に細かいことなんですが、このほつれが大きくなってしまうと、スタイリッシュさに欠けるものになっちゃうなあと心配しています。
期待する点
現時点では微妙ですが、これから馴染んで良くなるだろうと期待していることをまとめました。
カードの取り出しやすさ
現時点ではカードは取り出しにくいです。1枚だけ取ろうとしても難しく、1ポケットにあるカードを一旦全部出す必要があります。
公式情報にあるように、次第に革が馴染んで緩くなって取り出しやすくなることを期待しています。
経年劣化による外装の変化
跡がつきやすかったり、角のほつれなどの心配はありますが、長期で見た場合逆にいい味出してくれるのかも、、と期待しています。
初めて蝋引き帆布のアイテムを普段使いにするので、経年劣化の傾向が読めませんが、いい感じになることを祈っています。
【結論】Tenuis3は現時点で私的薄い財布の最適解
最後にレビュー内容をまとめると、価格、機能性、見た目のバランスを考えると、ハイパフォーマンスな薄い財布である、というのが私の結論です。
実際に手にとってみて分かったことを踏まえると、こんな人におすすめだと思います。
・安くて高機能な薄い財布が欲しい!
・薄い財布を試してみたい!
現在Tenuis3のクラウドファンディングは終了しており、次期キャンペーンはまだ未定ですが、気になる方は公式サイトを定期的にチェックしてみてください!
大好評だったので、時期キャンペーンもしくは製品として販売されるなんてことが大いに期待できます!
今回のレビューが少しでも参考になれば幸いです!
【おまけ】最も有名なabrAsas 薄い財布との比較
薄い財布というと、最も有名なのが、abrAsas 薄い財布だと思います。グッドデザイン賞を受賞しており、ミニマルな財布の中ではトップクラスの人気商品です。
abrAsas 薄い財布 基本仕様
サイズ:縦9.8cm, 横9.5cm, 厚さ7mm(Max収納時13mm)
素材:牛革エンボス加工
内装:コットン基布ウレタン加工
機能;札入れ、小銭入れ、カード5枚収納、隠しポケット
価格:¥14,950
Tenuis3と比較すると、
・収納力、価格はTenuis3に軍配
・見た目の高級感はabrAsas 薄い財布の方がある
という感じでしょうか。
こちらの財布もとても人気でカラー展開も豊富なので、薄い財布デビューしたい方はこちらも検討に値すると思います!
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