こんにちは、Hikariです。本記事では、
高専・工学部の学生がやっておくべきおすすめのアクションプランを7つ紹介します。
高専卒→大学編入→大学院進学という進路を辿った私が、これはやって正解だった!これをやっておくべきだった!という内容をお伝えします。
はじめに
工学を学ぶことを選んだ高専・工学部の皆さんは、これからのキャンパスライフに心躍らせていることでしょう。
しかしながら、
新しい環境で知らないことを学ぶのって大変そうだなあ…
うまくやっていけるかなあ…
という不安もあると思います。
そこで、高専卒→大学編入→大学院進学と9年間工学系の学校で学んできた私が、
高専卒大学編入キャンパスライフを充実させるため&今後の人生に役立つ7つのアクションプランをお伝えします。
この記事によって、以下のことができるようになると考えています。
・長い工学キャンパスライフを有意義なものにできる
・今後の人生に役立つtipsを在学中に知ることができる
高専・工学部の学生がやっておくべきおすすめアクションプラン
細かく数えるとキリがありませんが、本記事では大きな7つの項目を3つに分類して解説していきます。
勉強&学習アクションプラン
・過去問&過去レポートを入手する
・先生と仲良くなる
生活アクションプラン
・趣味や志の合う仲間を見つける
・有用アイテムを駆使する
将来に向けたアクションプラン
・やったことないけどやってみたいものに挑戦する
・好きなことを見つける
・人生設計をする
勉強&学習アクションプラン
過去問&過去レポートを入手する
まずは過去問&過去レポートを入手してください。
同じ部活やサークルの先輩、友達伝いでもなんでもいいです。
入手する理由は、
理由1. テストが難しいから→過去問で効率よく勉強&取り組む問題数を増やす
理由2. 実験&実習が多いから→過去レポートで内容を予習&文献として参考にする
です。
理由1. テストが難しいから
工学系(に限らず理系全般かもですが)はテストが難しいです。
加えて、成績は8割方テストの点数が影響します。
出席点とかレポート点もありますが、概ねテストができたかどうかで成績が決まります。
したがってテストができなければ、単位を簡単に落としてしまいます。
→過去問で効率よく勉強&取り組む問題数を増やす
授業やノートの内容に加え、過去問があることでテスト対策がしやすくなります。
さらに取り組む問題数が増えれば、それだけ実力につながります。
図書館で参考書を探すのももちろんですが、まずは過去問を入手しましょう。
理由2. 実験&実習が多いから
こちらも工学系(理系)の特徴ですが、実験&実習が多いです。
実験や実習は毎週あり、隔週または毎週レポートを出さなければなりません。
この実験&実習は、単位を落とすと即留年につながります。
知らないことばかりなので内容も難しいです。
→過去レポートで内容を予習&文献として参考にする
過去レポートや友達のレポートをコピペしてはいけません。
しかし、予習や参考に利用するのは全く問題ありません。
事前に少しでも内容を知っておくことや、他の人の見解を知れることは大きなメリットです。
したがって、過去レポートも入手すべきです。
先生と仲良くなる
先生と仲良くなると、
・わからないところを教えてもらえる
・テストがうまくいかなかった時に再試などを行ってもらえやすい
などのメリットがあります。
会社で言うような上司とはまた違った存在なので、単純に仲良くなると楽しいです。
こういったコミュニケーションは工学系人材にとって必要なスキルでもありますね。
生活アクションプラン
趣味や志の合う仲間を見つける
同じ工学を目指す人であったり、同じ部活やサークルの人であれば、趣味や志が合う仲間が必ず見つかります。
自由な時間が多い学生生活で、同じことに打ち込める仲間は必ず良い影響をもたらします。
その仲間はもしかしたら一生の仲間かもしれません。
悪い影響をもたらすのは仲間じゃないのかもしれないです。
良い影響をもたらす仲間を見つける事は人生の攻略とも言えると思います。
有用アイテムを駆使する
高専&工学部の人は、モノづくりやテクノロジーを先進して扱う人です。
ならば、有用なアイテムを手にしたら一気に生活が楽しく効率的になると思いませんか?
そこで、高専や工学部の学生におすすめの有用アイテムの一例を紹介します。
自分の経済圏内に収まる範囲で活用してくださいね。
有用アイテム例
・PC(中の上以上クラスのスペックが良い)→レポート&資料作成、プログラミング勉強に
・タブレット →pdf資料を使った勉強、ノートとしての活用
・プリンター →レポートの印刷(学校のPC室で印刷する手間が省ける)
・外部ディスプレイ →作業効率UP
…etc
将来に向けたアクションプラン
やったことないけどやってみたいものに挑戦する
これは、人生をよくする上で非常に重要です。
なぜなら、
・自分の人生をより良くする方法は、やったことないことに隠されている
・やってみたいこと=自分の人生に良い影響を及ぼすと直感的に判断したもの
だからです。
当たり前のことを言っているようですが、これは意外とできてない人が多いです。
人間は現状維持バイアスという心理が働き、今の快適な状況をキープする心理が働きます。
やったことないことというのは、初めは習慣付いていなかったり、新しく学ぶこともあって大変なことがあると思います。
進路を工学系に決めた人なら挑戦の心を持っています。
できなかったことができるようになるって楽しいですよね。
なので、人生を決めるための時間がある今だからこそ、挑戦すべきです。
好きなことを見つける
いろいろ挑戦した結果、自分はこれが好きだ!これをやって生きていきたい!というものが見つかると思います。
仕事内容にしろ、趣味にしろ、好きなことを見つけることが今後の人生の幸福につながります。
はっきり言ってなんでもいいいです。好きなことを見つけることで人生を攻略できます。
本ブログの趣味ついての記事も参考になるかと思います!覗いてみてください!
人生設計をする
やりたいこと・好きなことが明確になったら、それらを組み込んだ将来の人生設計をしてみましょう。
人生設計というと難しそうですが、自分はこれをやっていくというのを決めるだけです。
学生のうちはわからないことも多いので、やりたいこと・好きなことをベースにスタート地点を決める、というだけでも良いです。
これが決まっているだけで、
やりたいことが見つからないと就活前に慌てて探してなんとなくで人生を決めてしまう
ということを防げます。
具体的に何歳の時にこうなっていたい、だとかは社会に出てからでも良いので、
まずはスタート地点と今後のイメージを軽く想像してみることをおすすめします。
終わりに
以上が、「高専・工学部の学生がやっておくべきおすすめのアクションプラン」です。
ぜひ参考にしていただき、有意義な学生生活に役立てていただければと思います。
また、有用アイテムや後半の抽象的な部分をもう少し細かく記事にしようと考えています。
UPした際にはぜひそちらも読んでみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
[…] 【高専・工学部】おすすめアクションプラン7選 […]